HEICO SPORTIVはドイツのヴァイターシュタッドに拠点を置くボルボ専門のチューニングメーカーとして1997年に誕生、以来ボルボと共に歩み、全てのボルボラインナップに対応するチューニングパーツを開発、生産してきました。
移り変わる騒音や排気ガス規制、エネルギー問題にもHEICO SPORTIVは真剣に取り組み、日本でも施行されているアフターマーケットのエキゾーストシステムに関する保安基準に適合する製品のみを販売しています。2010年からはヨーロッパで必要とされるようになったエアロパーツの対人傷害安全規制への対応として、HEICO SPORTIV製スポイラーを装着した車両のクラッシュテストも行うようになりました。これに伴い自動車メーカーとして申請を行い、2011年1月にはドイツ陸運局KBAにより新たに自動車メーカーとして認定されました。
HEICO SPORTIVは誕生以来、ニュルブルクリンク耐久レースシリーズに参戦しており、市販されるHEICO SPORTIV製品の耐久テストを行なうと同時にボルボの持つエンジン、トランスミッションなどの耐久性も同時に確認してきました。
ボルボのクルマとしてのライフタイムを損なうことなく、潜在的なポテンシャルをフルに引き出すトータルチューニングを目指すHEICO SPORTIVにとってこれらの耐久レース参戦は必要なことでした。
さらにドライバー、レーシングカーの製作、全てにおいてHEICO SPORTIV内で運営していることが、ボルボをそしてモータースポーツをこよなく愛するスタッフにとって、仕事という枠を超えたモチベーションとなり、製品にもそのスピリットが息づいているのです。
HEICO SPORTIV JAPANではHEICO SPORTIVの製品特性を理解、共感し、日本のボルボオーナーの皆様にご満足いただけるクオリティを提供していきたいと考えています。
トルク特性を重視したECUプログラムはストリートリーガルで、明確なパワーアップを果たします。また、エキゾーストシステム、サスペンションなどの機能製品はもちろん、ホイール、エクステリアパーツ、そしてアルミペダルセットやフロアマットなどのドレスアップ系のパーツまでフルラインナップの製品展開をしています。
ダウンフォースを生む機能製品、その他特注製品の製作も行っています。